イラレ(ipad版)で和風デザイン「青海波」背景パターン作成を図解で解説。

イラレ(ipad版)で和風デザイン「青海波」背景パターン作成
こんにちは、WebデザイナーのMayaです。
前回に引き続き、年賀状やお正月デザインに活用できそうな和柄背景パターンをご紹介。
イラストレーターの便利機能「ラジアル」の使い方(iPad版)
https://in-a-tranz.net/weblog/log/eid3001.html
イラレ(ipad版)を使った和柄パターン「矢絣」の作り方。年賀状や和風デザインを華やかに。
https://in-a-tranz.net/weblog/log/eid3004.html
今回は吉祥文様「青海波 (せいがいは)」の作り方をご説明します。青海波は、日本でも伝統的な文様としてよく見かけるデザインですが、実はエジプトやペルシャなど世界各地でも古くから見られる文様です。
連なる半円を互い違いに重ねた扇状の意匠。その無限に広がる波の模様は、人々の穏やかな暮らしと未来永劫の幸せを願う想いが込められ、古くから吉祥文様として、能楽の衣装や着物の柄にも用いられてきました。
縁起の良いデザインですので、是非覚えて使ってみて下さいね👍
イラストレーター (iPad版) 「青海波(せいがいは)」パターンの作り方
ここからは、Illustrator(iPad版)を使用して、青海波の背景パターンの作り方をご紹介していきます。💡 Point
事前にガイドとグリッドを表示し、「スマートガイド」にチェックを入れておくと作業がしやすいです。
1. パターンの元となる青海波 (せいがいは) を作成する
まずはパターンの元となる青海波のオブジェクトを作っていきます。
左側にあるツールバーのシェイプから「円」を選択し正円を作ります。正円はタッチショートカットの真ん中を長押しした状態でペンを引くと作成できますよ。任意の色で塗と線を指定します。(線の色は白系にするとわかりやすいです。)
先ほど作成した正円を複製し、サイズを小さくして、大きな円の中心に手前に配置します。
選択ツールに切り替えて、作成した円2つを選択します。
右側タスクバーからリピートのブレンドを選択します。
プロパティ画面に切り替え、ブレンドのステップ数を「2」に変更します。
好みのサイズまで縮小し、左上に配置します。右側タスクバーのオブジェクトから「分割・拡張」を選びます。これでパターンの元となるオブジェクトの用意ができました。
2.リピート グリッド機能を使ってパターンを作成する
ここからはイラストレーターの便利なグリッド機能を使って一気にパターンを制作していきます。
右側タスクバーの下から2番目にある「リピート」から「グリッド」を選択します。
プロパティ画面に切り替え、リピートグリッドエリアで横並びの間隔を「0px」に変更、グリッドの種類は「真ん中」を選択します。
オブジェクトの左側にある青色のつまみを、ペンで持ち上げて扇状の形に見えるまで位置を調整します。美しい青海波の模様に仕上がりました✨
最後に右と下にあるバー表示エリアを調整して好みのサイズまで広げます。3.補足:クリッピングマスクの使い方
作成したパターンは、任意のシェイプでマスクして好みの形に変えることができます。簡単ですので是非覚えて活用して下さい。
四角や丸など好きなシェイプを用意して、パターンの手前に配置します。両方を選択ツールで選択し、右タスクバーのオブジェクトから「クリッピングマスクを作成」を選択します。
シェイプに沿った形にマスクされました👍
色や線の細さを変えてお洒落な和柄背景パターンを作ってみよう

線の細さや、塗りと線の色の組み合わせで、バリエーション豊かでお洒落な背景パターンを色々作ることができますよ。
楽しみながら作ってみて下さいね🎨

金沢市のSEO対策とホームページ制作会社 IN-A-TRANZ ウェブデザイン事務所のホームページです。
https://in-a-tranz.net/

まずはパターンの元となる上図のようなオブジェクトを作成します。長方形ツールを使ってA~Dのパーツを順に用意していきます。
画面左側のツールバーにあるシェイプ機能から長方形を選び、アートボード上に細長い長方形「A」を作成します。
これを複製し右隣にピッタリとくっつくように並べ、幅を広げて長方形「B」を作ります。
長方形「B」をスタイラスペンでダブルタップしダイレクト選択します。右2箇所の点(アンカーポイント)を選択し、上に持ちあげます。
再び選択ツールに切り替えて長方形「B」を選択し、コンテキストウィジェットの「複製」を選択します。
複製されたオブジェクトを右隣にピッタリくっつけて配置し「塗り」を任意の色に変更し、長方形「C」を作成します。
同様に、細長い長方形「A」も複製して右隣にピッタリくっつけ「D」を作成し、塗りの色を変更します。(最初は2色使いが分かりやすくてオススメです。)
選択ツールで4つのオブジェクトを全て選択した状態で、タッチショートカットを押しながら、サイズを小さくしておきます。
右側のタスクバーにあるリピートから「グリッド」を選択します。
タスクバーのプロパティを表示し、リピートグリッドエリアにある「行の反転」と「列を反転」の計3箇所を、上図のように選択します。
左と上に表示された水色の「 >< 」ボタンをドラッグして、縦横の掲載位置をそれぞれ整えていきます。横方向は真ん中の芯が重なるように、縦方向は矢がピッタリ重なるところまでドラッグして調整します。
最後にハンドルで表示範囲を広げ、サイズを調整して仕上げて完成です!
矢羽根の幅サイズや色を変えるだけで、グッとモダンで洗練された印象に仕上がります。












