1973年式プリムス・ダスター Plymouth Duster 初めてUSで買ったアメ車

プリムス・ダスター
久しぶりに近所のモールで見かけた、"プリムス・ダスター"
再塗装だけされた、脆いコンディションなのがわかります。
わたしがSo-Caliで、初めて買ったアメ車がダスターでした。
オートトレーダ―片手に、何十件もオーナーへTELをして、アポを取り
サンディエゴ中のクルマを見に行き、その場で価格交渉し、やっと手に入れたアメ車がダスター。
当時のサンディエゴPBでも、全く見かけない稀少なクルマでした。
バカでかいエンジンを積んでいるにも関わらず、パワーの無さに驚き、
次から次へと壊れる、アメ車に翻弄された・・今から思えば楽しい時期でした:P
床まで踏んでも効かない、ユルいブレーキ、
ドロドロ心地良いエキゾーストノートを響かせるも、カローラより遅いパワー、
次から次へと壊れた電装系には泣きました。
・フューエル・センダー
もし燃料切れを起こして危ないエリアで止まれば、USではイチコロです。
直すまでは常に、走った分だけガソリンを補給していました(笑
・スピードメーター
USはマイル表示。パトカーに後ろに付かれた時は、仕方なく脇道に逸れました。
・エアコン
壊れたおかげでカリフォルニアの風を存分に感じる事が;)
このダスターが次から次へと壊れてくれたおかげで、様々なアメ人と出会い、
友達になる事ができました。一通り、壊れて全て直してからはトラブルフリー。
60年代、70年代のアメ車を普段使いで乗っている理由がやっと解りました。
この年代のアメ車は日本人から見ると、造りが大雑把で個々のパーツにも
信頼性や耐久性がありません。そこでクラーゲン等でアフターパーツを買い、
交換し修理すると、まともに走れる状態にやっとなります:-))
「日本人なのに何でホンダやトヨタじゃなくて、こんなGas Eaterに乗ってるんだ?」
と、良くまわりのアメ人達から不思議がられました。
それは、古いアメ車のステアリングを握った人しかわかりません。
1973年式 Plymouth Duster 70年代の馬鹿デカいアメ車ばかりを探して。
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