水辺の森公園からオランダ坂と東山手洋館群の夕暮れ

長崎オランダ坂

水辺の森公園からオランダ坂と東山手洋館群の景色 | 金沢から長崎への旅No.19

こんにちは、Mayaです。

→前回の記事です。
ガイドブックに紹介されない長崎らしい風景 十人町(じゅうにんまち)の路地裏を散策 | 金沢から長崎への旅No.18
https://in-a-tranz.net/weblog/log/landscape_real_nagasaki.html


路面電車大浦海岸通の電停です。

中国文化が残る唐人屋敷通り周辺を歩いた後、再び長崎電気軌道の路面電車に乗り、大浦海岸通りへやってきました。
電停すぐの信号を渡り北へ進んでいくと、海沿いに長崎港を望む「水辺の森公園」がありました。

長崎港の夕暮れ

ベンチに座り長崎の海を眺めながら、歩き疲れた足を少し休ませます。(*'ー')

水辺の森公園は、再開発事業の一環で長崎港内を埋め立てて造られたそう。
海と緑に囲まれた美しい場所には、スケボーで遊ぶ子ども達や、釣りをしているオジサン、
犬を散歩させているカップルなどがいて、長崎市民の憩いの場となっていました。

水面を眺めながら、暫く長崎の海に見とれました。
夕陽が、とっても美しかったです。

水辺の森公園の公式ホームページです。
http://www.mizubenomori.jp/index.html


大浦海岸通の景色

休憩後、大浦海岸通電停へ戻ってきました。これは、信号待ちをしてる間に撮った交差点から見えた風景。
空に向かってぐんぐん育つヤシの木が、少しだけカリフォルニア・サンディエゴにいるかのような気分にさせてくれます。(*´艸`)

オランダ通り

さて、長崎の観光名所といえば王道の、オランダ坂!

大勢の観光客がいるかと思えば、なぜか?この日はガラガラでした。

大通りから一本となりの「オランダ通り」を北に歩きながら、東山手町へ向かいます。(*'ー')ノ
キレイに鋪装された通りを歩いていると、交差路の右側にオランダ坂が現れました。

オランダ坂

美しい石畳のオランダ坂を、グングン昇っていきます。

オランダ坂の道路いっぱいに敷き詰められた石畳が周辺の景観とマッチしています。
建設当時は、アスファルト舗装など無かった時代。
オランダ坂は相当な労力とコストが、かけられて作られたのでしょう。

オランダ坂の風景

坂の上に、さらに坂道が!その上にも坂道。

この連続する坂道を見て思いだしたのが、金沢のW坂。
金沢のW坂なんて長崎では誰も気にしてくれないでしょうね。(笑)

長崎の街を歩いていると、時々平行感覚が無くなるような気がします。( ̄∀ ̄*)

東山手12番館

国の重要文化財に指定されている「東山手十二番館」。

プロイセン領事館やアメリカ領事館としても使われたそうです。
無料で見学できるのですが、残念ながら17:00閉館で、この日は間に合いませんでした。(ノ_-。)

長崎観光案内の石版

東山手十二番館のちょうど反対側に、大浦地区の観光案内マップが描かれた立派な石版がありました。
現在地は、活水(かっすい)女子大学と長崎市立梅香崎(うめがさき)中学校の間くらい。

下校途中の女子学生達が楽しそうにお喋りをしながら坂道を行き交っていました。

オランダ坂の住宅街

人の身長以上ある高い石垣の上に建てられた家々。
遮る物が何もないので、窓からの見晴らしは抜群でしょうね。(*´艸`)

金沢と比べて、長崎の観光地を歩きながら素晴らしいなぁと思える点は
当時の姿のまま、歴史遺産を後世に残している点。

旧いモノは、どんどん壊して新しく造り直す金沢の手法と違い、
長崎では、どれも歴史的な重みや本物が持つオーラを感じました。

東山手の景色

坂の途中から見える景色。
金沢には無い、市の中心部に山の上まで密集する家々は、やっぱり何度見ても不思議です。

東山手洋館群

オランダ坂を進んでいくと、下り坂の右手に「東山手洋館群」が見えてきました。

この洋館群は、明治時代に外国人への貸しアパートとして建築されたそう。
残念ながらこちらも17:00で閉館していて、中を見ることが出来なかったのでサッと外観だけ見て回りました。

外壁の回り縁やメダリオンなどにアールデコの影響を受けているのがわかります。
ただ、欄間に龍がいたり和とも唐とも云えない独特な造形でした。

東山手洋館群

かつて外国人居留地だった東山手や南山手一帯は、館内町とは違った西洋的な独特の雰囲気を感じます。
白と水色の配色がカワイイ小さな木造洋館。手すりや玄関ポーチの細かい意匠が美しいです。

長崎観光ポータルサイト「ながさき旅ネット」の東山手洋風住宅群の詳細ページです。
http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/86/


オランダ坂の急な坂道

オランダ坂へ戻ると、とっても急な坂道が。( ̄∀ ̄*)
画像から坂道の急角度がわかりますか!? かなり!相当な急坂です!

それでも、車やスクーターは慣れっこなのか、地元長崎の方々は手慣れた運転さばきでスイスイ走っていきます。

オランダ坂からみる山側の景色

オランダ坂の途中から見えた、山側の景色。
山の斜面に建ち並ぶ家々が、ゆっくりとオレンジ色に染まっていきます。
オランダ坂から見る街並みは長崎ならではの、とっても美しい風景でした。

次は石橋電停へ向かう途中、路地裏を探訪したいと思います。(つづく)

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ガイドブックに紹介されない長崎らしい風景の十人町(じゅうにんまち)路地裏を散策

館内町の街並みです。

ガイドブックに紹介されない長崎らしい風景 十人町(じゅうにんまち)の路地裏を散策 | 金沢から長崎への旅No.18

こんにちは、Mayaです。

→前回の記事です。
国道324号線が通る商店街、浜町アーケード | 金沢から長崎への旅No.17
https://in-a-tranz.net/weblog/log/hamanmachi.html


築町電停で路面電車を降り、多くの観光客や修学旅行生で賑わう新地中華街は素通りしてスルー、
やってきたのは十人町(じゅうにんまち)の路地。
ちょうど、唐人屋敷通りと平行するように拡がる西側のブロックです。

ガイドブックやネットでは紹介されない、地元長崎の方々が暮らす、
長崎らしい風景や街並みを探したいと思います。

十人町の路地の風景です

この坂道と階段の多い生活感あふれる街並みに、金沢育ちの私は長崎らしさを感じます。(。・ω・。)ノ
と、同時に急な坂道や階段を毎日、上り下りする通勤・通学を考えると、長崎の方達ってスゴい!

地元の方達は、涼しい顔で階段をズンズンと上って行きます。

十人町の街並みです

平地が少ない長崎では、上へ上へと増設された3階建ての建物が多く目立ちます。
建物の意匠は金沢と同じ様で、細部に目を懲らすと色使い、飾り窓やタイルなどに長崎らしさを感じました。

そして、金沢とは比べものにならない、バイクやスクーターの数!!
初めて長崎に到着した日から、華麗にすり抜けするスクーターやバイクの多さに驚きました。

こんなに坂が多い長崎の町を実際に歩いてみて、初めて納得。
細くて急な坂道には、小回りの利くバイクが確かに最適ですね。

寿々屋の外観です

坂に連なる住宅街の角に食堂を見つけました。
時間が無かったので寄れませんでしたが、金沢に帰ってからWebで調べてみると、
長崎ちゃんぽんが美味しいと評判の「寿々屋」。

この辺りまで来ると、観光客の姿は皆無。
カメラを構える私を近所のオバサンはモノ珍しそうに見ています。

この店の前を曲がって、唐人屋敷通りがあるという館内町(かんないまち)方向へと向かい歩いてみます。

寿々屋の食べログ記事です。
http://tabelog.com/nagasaki/A4201/A420101/42003540/


十人町と館内町を区切る森橋とお堀

十人町と館内町の間に、お堀がありました。その上に架かっているは、小さなアーチ型の石橋「森橋」。
昔、唐人屋敷の周囲は、堀と塀で囲まれていたそう。この場所はその名残だったんですね。

唐人屋敷は、当時問題となっていた密貿易を防止する目的で、館内町一帯に唐人を囲い込む為に建てられたエリア。
オランダ人が暮らしていた出島と同じような場所ですが、唐人屋敷は出島の約3倍もの広さを持つそうです。

館内町の路地

館内町の路地と街並み。

観光客のために作ったニセモノではない、昔からの石畳で出来た路地の通り。
そして歴史の重みを感じる、石で出来た階段。
金沢とは違い、裏通りの歴史も大切に保存する姿勢が感じられます。

ここは観光地ではなく実際に住人の方が住んでいるエリア。
観光地化されていない周辺は、とっても静か。

ここを進むと、見てくるのが天后堂(てんこうどう)です。

天后堂

天后堂は、1736年に唐人達が航海・漁業の神「天上聖母」を祀るために建てたもの。
建物のデザインや色合いが、異国情緒を感じさせてくれます。(yωy*)

でも、それ以上は興味は湧かないので天后堂の中へは入らずに路地を奥へと進んでみます。

館内町の路地風景

天后堂を背に、唐人屋敷通りの一本裏通りになる細い路地を下っていきます。

急な階段の路地裏にもバイクが。

右手には、昭和の映画に出てきそうな古い電気屋さんや、
カステラ伊藤紫雲軒と書かれた駄菓子屋さんが。

残念ながら伊藤紫雲軒さんはシャッターが下ろされていました。

館内町のレトロな風景

レンガ壁の4階建ての建物。金沢では見ることがない風景です。
「National」のロゴが掲げられている建物は、街の電器屋さんだったのでしょうね。

長崎の街並みは、とても味があって、どれだけ見ていても飽きません。(´人・ω・。)

丸金温泉の外観です

タイルや壁模様が、中国を連想させる丸金温泉。
金沢では見た事がない、壁の意匠や窓サッシの色使いにはドキッとしました。

残念ながら丸金温泉は現在、営業されていないようです。

牟田口鮮魚店

路地の突き当たりにある、岩永牟田口市場。

岩永牟田口市場の入口には、新鮮なお魚が並ぶ魚屋さん「牟田口鮮魚店」がありました。
近所のおばあちゃんと、お店の方が長崎弁で世間話に夢中になっている光景は映画のシーンの様。

役所や行政が無理やり観光地化してしまう金沢とは違い、
こういう自然な形で昔からの街並みが残っている長崎って素敵ですね。

土神堂

突き当たりを曲がると、唐人屋敷通りに出ました。
館内市場の奥に見えるのが、土神堂(どじんどう)。土地や家々を守る神様「土神」が祀られているお堂で、反り返った屋根が印象的です。

館内町市場

唐人屋敷通りに面している舘内市場の風景。
とっても昭和レトロな果物屋さんやお肉屋さんが並んでいました。

ホント素敵だなぁ~この街並み(*'ー')ノ

唐人屋敷跡通りの館内市場

大型スーパーが出来る前、昔の日本には、このような市場が至る所にたくさんあったのでしょうね。
今ではとても希少な存在となっていまいました。(ノ_-。)

唐人屋敷跡周辺は、坂のまち長崎と異国情緒、そして昔の日本の風景をたっぷり楽しめる街並みでした。(´人・ω・。)

長崎観光ポータルサイト「ながさき旅ネット」の唐人屋敷跡詳細ページです。
http://www.nagasaki-tabinet.com/guide/112/


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浜町(浜んまち)アーケードは国道324号線が通る長崎一の商店街 | 金沢から長崎への旅

浜中アーケードの風景です

国道324号線が通る商店街、浜町アーケード | 金沢から長崎への旅No.17


こんにちは、Mayaです。

→前回の記事です。
九州最古の喫茶店ツル茶ん - 長崎名物トルコライスとミルクセーキを初体験♪ | 金沢から長崎への旅No.16
https://in-a-tranz.net/weblog/log/turkey_toruko_rice_tsuruchan_sianbashi.html


ツル茶んで、長崎名物トルコライスを堪能した後は、すぐ近くの浜町アーケードを散策。
そうそう! この浜町アーケード通りは、国道324号線なんだそう。商店街が国道ってとっても珍しいですよね。(*゚Д゚*)
車が通れるのは朝の5時から10時までの約5時間。それ以外はずっと歩行者天国です。

浜んまち商店街

地元の方々からは長崎弁で「浜んまち商店街」とも呼ばれるアーケード。
400メートルほどある通りには、沢山のお店が軒を連ねています。
浜町は、長崎で一番の繁華街。ショッピングやグルメスポットとして老若男女問わず訪れ、賑わいを見せています。

商店街のアーケードは平日の日中で、この賑わい。
金沢の商店街なら人もまばらな時間帯。

浜町と銅座町の風景

商店街の途中で路地に入り、路面電車が走る通りに戻りました。
多くのビルが建ち並び、とても活気が感じられる街中。写真の左側が浜町、道路を挟んで右側が歓楽街の銅座町です。
金沢でいう香林坊と片町といったところでしょうか。(規模と活気が全く違いますけど。。)

長崎路面車内からの風景です

思案橋電停からまた路面電車に乗ります。次は、唐人屋敷通り周辺を散策したいと思います。(つづく。)

浜町商店街「長崎浜んまち.com」のホームページです。
http://www.hamanmachi.com/


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