女の子でも出来た SSDから容量の大きなSSDへ移行・交換しました

SSDの外観サイズ

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SSDからSSDに交換しました。


こんにちは、Mayaです。 (●ゝω・)ノ

以前、HDDからSSDへ交換しましたが、あっという間にSSDの残り容量が10GBになってしまいました。

→SSD換装の最新記事です
7年前のノートPCのHDDをSSD換装で超高速PCにアップデート。
https://in-a-tranz.net/weblog/log/laptop_ssd_replacement_procedure.html


→以前の記事です。
女の子でも出来る HDDからSSDへの移行・交換 SSDの取り付け作業・手順です | Vol.1
http://in-a-tranz.net/weblog/log/ssd_conversion.html


もっと大きなSSDに乗せ換えしなくちゃいけません。

最近のSSD相場を価格ドットコムで調べてみると・・
なんとっ!わたしがSSDを購入した頃に比べて、ほぼ半値です!

躊躇無く、大きなSSDに交換することにしました。
SSDの容量は、240GB程度で探してみようと思います。



買うならゼッタイ、MLCタイプのSSD


最新のSSDについていろいろ調べてみると、TLCで240GBが5000円台からと驚きの激安価格。Σ(・ω・ノ)ノ
でもTLCは、キャッシュ以上の大きいサイズのデータやランダムアクセスには弱いので、
メインのシステムドライブや動画編集、RAW画像編集、イラレ等に使うならMLCタイプのSSDです。


SSD自体の信頼性は絶対的にMLCが良いので、ここは価格に釣られず、MLCで高品質のハイスペックSSDを選ぼうと思います。

何千円かの価格差で、クラッシュのリスクから回避出来ると思えば安いコストですし。

※MLCとは?
1つのセルに複数ビットのデータが記録される方式。
Multi Level Cellの略。


色々と調べた結果、少し高価な最新のSSDを購入することにしました。


ADATA-XPG-SX950-ASX950SS-240GM-Cのパッケージ画像

ウェブデザイナー仲間が推薦するADATAのXPG SX950 ASX950SS-240GM-C!


私が選んだSSDは、ウェブデザイナー仲間が推薦するADATAのXPG SX950 ASX950SS-240GM-C!(*´∀`)b
もちろんNANDフラッシュは、3D MLCです。

ADATAが販売するSSDの中でも、最上位のSSDでハイエンドユースやゲーマー向けの最新SSD。

インテル製のSSDが一番の安心。


ヘビーな使い方をするウェブデザイナーや、ゲーマーから圧倒的に支持されるADATAのXPG SX950 ASX950SS。
なんといっても、SX950に使用されているモジュールは信頼のインテル製です。
しかも、SSDでは異例の6年間保証付で安心!

SX950のSSD本体

データ移行用のクローン作成ソフト"Acronis True image HD"が無料で付いてくるww


そして、SX950はデータ移行用のクローン作成ソフト"Acronis True image HD"が無料で付いてきます。
他にSX950には、2.5インチのSSDを5.25インチのベイに取り付ける変換取付ブラケット、取付用ビスも付属しています。
SSDからSSDへ換装するのに必要な部品は、全て揃っています。
これは至れり尽くせりですね。


SSDのクローン作成をする前に準備!


早速いま使っている、容量が少なくなったインテル製SSDのクローンを作成します。
クローンの作成は2回目なので、さすがに慣れました。(。・ω・)ゞ

→以前のクローンデータ作成・移行の記事です。
女の子でも出来る!HDDをSSDに交換 クローンデータ作成・移行 | Vol.2
http://in-a-tranz.net/weblog/log/clone_data_create.html



ブータブルメディアを作成


まず、WindowsからAcronis True Imageを起動してクローンを作成すると失敗する確率が高いので、
CD-RやUSBメモリ等でブータブルメディアを作成します。

Windows上でクローン作成を開始した時でも、PCはブータブルメディアから起動する時と同様に
Linux環境で再起動されてしまいます。
なので、ブータブルメディアを使ってクローンを作成する方が確実なんです。

例えば、使用するSSDがWindowsで検出されるけど、Linuxでは検出されない事があります。
こうなると、クローン作成処理は再起動後に必ず失敗します。
でも、ブータブルメディアから起動すればクローン作成を開始する前に、
Acronis True Imageで作成元ディスクと作成先ディスクの両方が検出されていることを確認できるので安心です。

面倒がらずに、確実にクローンを作成できる手順で進めます。


購入した新しいSSD、ADATAのXPG SX950 ASX950SS-240GM-Cを取付


1.一旦、PCの電源を落として、空いている5.25ベイに新SSDのSX950を取り付けます。

2.SATAケーブルと電源ケーブルを新SSDのSX950に接続します。

※わたしのEndeavor PROは、増設ブラケットにSSDを挿すだけでした。

簡単ですね!
これで新しい、容量が大きなSSDの取付が完了です。


注意!
True Imageが自動的にパーティション変更してくれるので、SSDのフォーマットは行わないで下さい。




SSDのクローン作成の手順


1.AcronisブータブルメディアからPCを起動し、[ツール]->[ディスクのクローン作成]に移動します。

クローン作成手順1

※ここから以降はLinux環境でキャプチャ出来なかった為、実写で画像が悪いです。


2.自動モードを選択です。古いSSDのパーティションが新しいディスクに収まるように、サイズを自動的に比例変更してくれます。
クローン作成手順2


3.クローンを作成するターゲットの新SSD(ADATAのXPG SX950)と旧SSD(インテル製SSD)を選択し、[次へ]をクリックします
クローン作成手順3

クローン作成手順4


4.新SSDのパーティションを自動で変更してくれるので、移行方法は[移行先にあわせる]を選択して下さい。
クローン作成手順5


5.クローン作成が始まります。

終了後にSSDを交換しなければいけないので[完了後にコンピュータをシャットダウンする]にチェックを入れます。

クローン作成手順6

たったの6分後!
クローン作成が完了しました。

以前、HDDからSSDへ換装した時は30分位かかりましたが、
あまりにクローン作成までが早過ぎて、ターゲットとソース元を間違えた!?と、思ったほどです。


新SSDのXPG SX950 ASX950SSに換装が完了しました。


ベンチマーク



クローンが完了すると自動的にPCがシャットダウンするので、ソース元(インテル製SSD)の旧SSDを取り外します。
※この時、電源ケーブルを抜き、SWボタンを連打して放電させます。

取り外したら、代わりにクローンが作成された新SSD(ADATAのSX950 ASX950SS)を取付けてケーブルを接続すれば完了です。

SSDの取付も2度目なので、簡単に乗せ換えが出来ました。
クローンの作成から、SSD取付完了まで30分!

とっても簡単!女の子でも出来るSSDからSSDへの移行・換装の作業でした。

お役に立てましたら、ポチっとして下さると嬉しいです♪(・ω・人)
By Maya.



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ADATAのXPG SX950 ソリッドステートドライブの公式ホームページです。
http://www.xpg.com/jp/feature/455


無料の移行ソフトAcronis True image HD ディスク移行ユーティリティツールのダウンロードページです。
http://www.adata.com/jp/ss/software-5/


SSDのメンテナンスツールSSD ToolBoxのダウンロードページです。
http://www.adata.com/jp/ss/software-6/


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