本場So-Cali(サウスカリフォルニア)ハロウィンの様子はこんな感じ。
今年のSo-Cali(サウスカリフォルニア)ハロウィンの様子
恐らくアメ人の殆どが､クリスマスの次に楽しみにしているイベントが
ハロウィン(ハロウィーン)パーティーで弾けまくる事。
子供から老人まで､無礼講に近いノリで楽しみます。
この日だけは､高校生達も親の同伴なしでダウンタウンへ繰り出し､
ノンアルバーで楽しそうに弾ける姿を彼方此方で目にします。
完全にパンデミック前のハロウィンに戻りました。
コスチュームも最早､ハロウィン関係無しで何でもアリな状態です(笑
この傾向は､2000年代中頃からコスプレが流行りだしてからです。
そもそもハロウィンとは？
ハロウィンって仮装パーティーでしょ？と､
そもそもの意味を知らない日本人が多い事に驚きました。
簡単にUSのハロウィンを説明すると･･･
日本の｢お盆｣に少し似ています。
毎年10月31日になると､先祖の霊が現世の家族に会いに戻ってくるが､
悪霊も一緒に付いてきてしまい､悪さや子供をさらったりする言い伝えがあります。
そこで､悪魔のような化粧をしたり仮装をしたりして､悪霊を驚かせ､
追い払うために始まったのがハロウィンの仮装です。
トリック・オア・トリート！Trick or Treat!
USのハロウィンでは、魔女やカワイイお化けに仮装した子供達が､日が暮れると近所の家を訪問して
｢トリック・オア・トリート！Trick or Treat!｣と､
一軒一軒ベルを鳴らして回ります。
Trick or Treat!とは､
｢お菓子をくれないとイタズラするぞ～｣的な意味です。
だいたい､18時～20時位にピンポンと呼び鈴が鳴ります。
予めラルフズで買っておいたハロウィン用のキャンデーを渡せば､
子供達は満面の笑みで｢ハッピー､ハロウィーン！｣と答えてくれます。
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