街中で見かけなくなったアメリカ映画でお馴染みの公衆電話スタンド

街から消えつつある公衆電話スタンド

街中で見かけなくなった公衆電話


アメリカ映画でお馴染みのペイフォン(公衆電話)。
スタンド型のペイフォンで、主人公が必死でTELする様子をご覧になった方も多いと思います。

最近、So-Cali(サウスカリフォルニア)で見かけなくなったペイフォン。
もはや時間の問題・・本当に、絶滅寸前と感じます。

2000年代までは、携帯電話を持てない低所得者層の需要も有り、
街中でもペイフォンを見かけましたが、安価なMVNOの台頭でスマホ端末、
通話料共に激安となり、今ではアメ人の殆どがスマホを持っています。

エルカホンBlvdに建ち並ぶ、中古車屋さん。
個人経営の中古車屋さんが数多く集まるエリアです。

本国へ連絡する、メキシコ人や中南米各国から集まったバイヤーの為に
壊れかけのペイフォンが設置されていました。

ローカルエリアコール(日本の市内通話)で1ドル25セント。
わたしはクォーター(25セント硬貨)で公衆電話を利用したのが最後だったので、
現在のペイフォン通話料の高さに驚きです。

そして日本とは違い、公衆電話を設置した会社ごとに通話料が違います。
要するにUSでは、安い公衆電話と高い公衆電話が有ります。

日本では、確か10円で通話出来ますよね。
USではペイフォンと云えども、キャリアによって通話料はまちまちです。

それにしても公衆電話を使うのにクォーターを5枚、用意する事にストレスを感じます。

いつまで存在するのか解らないペイフォン。
今のうちに、何十年かぶりにペイフォンから誰かへTELしてみたいと思います。
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