上昇志向を持ち続ける赤い丸の｢ターゲット｣ストア
赤い丸がトレードマークの｢ターゲット｣ストア
もはや､飛ぶ鳥を落とす勢いだったウォルマートにも勝ったかもしれません。
So-Cali(サウスカリフォルニア)では､誰もが知っている赤い丸のターゲット。
USでも知らないアメ人はいないはずです。
2000年頃までは､ターゲットも他の量販スーパー同様に落ちぶれる一方でした。
やがて､ターゲットも自然消滅するのかと､思っていましたが･･
見事に復活を果たし､今では差別化を図り立派なブランド力を備えました。
要因は､大胆に行ったCI戦略が功を奏した事が一番です。
｢赤い丸のターゲット｣からブレませんでした。
そしてウォルマートに歩み寄らず､ターゲットらしさを全面に出す事を徹底しました。
自ずと､消費者のターゲット認識が確立されていき､自然な形でブランドが確立されたのです。
そして､2024年の現在。
まだまだ､ターゲットは前進していました。
SDGsを意識した店舗造りは､既存店舗の改装も積極的です。
ターゲットの駐車場にクルマを駐め､店舗入口へ歩いて向かう途中､
既にSDGsを意識した企業姿勢を自然に感じる事が出来ます。
究極のCI戦略と空間デザインです。
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