ビュイック・リビエラ1964年式エクステリアのデザイン

ビュイック・リビエラ1964年式
ミラマーへ打合せに行った時に見つけた1964年式のビュイック・リビエラ。
若いオーナーに聞くと、運良くグランマカーを入手したとの事。
フルノーマルでミントコンディションのリビエラは珍しい!
この年代のリビエラなら2000年頃まではオートトレーダーで
1500ドル程度で取引されていた不人気車でした。
ネイルヘッドV8と2速しかないダイナフローの組合せは鈍重で、
走らないガスイーターというイメージが一般的。
しかし時代が移り行くと俄然、注目されてきたのがリビエラ独自の
独特なプレスラインとフロントマスクのデザインが醸し出す唯一の
エクステリアデザイン。近年は価格が高騰し10000ドル以上です。
V8をスワップしトルコンを近代的なATに載せ替えるだけで見事に
現代でも通用するポテンシャルを発揮します。
一番の特徴でも有る、逆スラントでV字に尖ったフロントデザインは
リビエラだけの唯一無二なエクステリアデザインで、このラインを
引いた当時のGMデザイナーの勇気と才能には素直に敬服です。

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