80年代のSUVフォード・ブロンコと24年ぶりに復活する新型ブロンコ
80年代のSUVフォード・ブロンコと新型フォード・ブロンコ
綺麗にスムージングされたカリフォルニア青ナンバーのフォード・ブロンコが駐まっていました。
COVID-19コロナウィルスの影響から閉鎖されていたモールの駐車場にも
多くのクルマが戻って来た中、ポツンと駐車されていたピカピカのブロンコ。
オーナーがこのブロンコに寄せる思いが伝わります:-))
So-Caliではアーリーブロンコをはじめ、この80年代以降の3代目ブロンコも
プレミアが付くわけでも無く、普段の足代わりに使い倒されています。
Fordは、マーケティングに長けた企業で過去にはマスタング復活で
大成功を起こした際には、他の企業も挙って過去の名車を復活させました。
が、ご存じの通り成功したのはフォードだけ。
これはユーザー目線でのフォード独自のマーケティングが鍵です。
24年ぶりに復活する新型フォード・ブロンコでもFordのマーケティングリサーチに
感心と驚いた点が有ります。
それは、V8を載せるということ!
アメ人の誰もがV8を認めています。
今でも広く愛される、古いフォード・ブロンコ。
そして他のSUVには無い魅力「V8エンジン搭載」。
マーケティングした結果を、自分達に都合良くねじ曲げる日本企業の様な
マーケティングではなく事実を直視し、顧客の要望にFordは応えました。
これだけ聲高にeco(イーコと発音)と叫ばれている2020年の現代に於いて
効率の悪いV8エンジンを最新のテクノロジーでecoな社会に通用させる、
Fordという会社のマーケティングリサーチ力は凄まじく、他社は追随不可能です。
そして・・24年ぶりに復活するフォード・ブロンコ。
それがリーマンショック時も生き延びた、Fordという企業です。
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