1962年型のダッジ・ランサー
僅か2年間だけ製造された短命のダッジ・ランサー
COVID-19コロナウィルスの影響なのか、日中の路上駐車で珍しいクルマを目にします。
オリジナルコンディションなダッジのランサーです。
日本ではダッジ・ダートの元ネタと説明した方が解ると思います。
典型的な60年代アメ車小型車の意匠デザイン。
特徴的なウェストラインが特徴です。
退化寸前な控えめなテールフィンと丸テールが特徴的なダッジ・ランサーのリアエンド。
僅かにラウンドしたリアグラスも、デザイナーの迷いが感じられます。
セールス的には全くダメだったダッジ・ランサーは1961年と1962年の2年間だけの製造。
こういう場合、プレミアが付いて高値で取引されますが究極の不人気車な
ダッジ・ランサーは、存在すら知られていません。
しかし、ダッジのデザインには何故か惹かれる不思議なチカラがあります。
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