ダッジのフルサイズワゴンであるポラーラ・ワゴンのデザイン
ダッジのフルサイズワゴンであるポラーラ・ワゴン1966年式のデザイン
降雨量が少なく、乾燥した気候のSo-Caliでは様々な古い60年代の
アメリカンマッスルカーが普段使いで走っていますが、コレは激レア。
フルサイズワゴンのダッジ・ポラーラ・ワゴン!
ダッジのポラーラと云えば2ドアクーペが一般的で、
ポラーラにワゴンがラインナップされていたとは知りませんでした。
特徴的なフロントマスクのデザインは、ダッジのポラーラそのもの。
奥まった位置に4灯ライトをマウントする意匠デザインや
フロントマスクをぐるりと囲むメッキバンパーなどは、
典型的な60年代のソニックデザインが色濃く反映されています。
2ドアクーペのポラーラその間々のリアディテールデザイン
リアに回って、その意匠デザインに驚き!
2ドアクーペのポラーラその間々のリアディテールデザインがワゴンに反映されています。
テールの両端は、エクステリアのウェストライン合流部と
デザイン破綻しない様に、上手くバランスが取られダックテール気味に
ワゴンボディへ自然な形でインストールされていました。
このポラーラ・ワゴンのテールデザインは改造ではありません。
現代のデザイナーには決して真似出来ない、高次元な工業デザインです。
しかも誰が見ても当時、大流行したソニックデザインだと認識できます。
恐らくモックアップに何度も現車合わせを行い、最適なバランス取りを
デザイナー自身が悪戦苦闘して造り上げた結果がポラーラ・ワゴンです。
Webデザインでも全く同様な事が当てはまり、各所の造形デザインが
どこまで全体的にバランスが同調するか、同調させる事が出来るか。
60年代のポラーラ・ワゴンから多くを学ぶ事が出来ました。
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