ワッフルのフードトラックに見るパネル側面デザイン
ケロッグ社ワッフルのフードトラックに見るサイドパネルデザイン
アメ人なら誰でも知っているケロッグ社のワッフル。
ダウンタウンのイベント会場近くに待機駐車していました。
このワッフルのフードトラックは、モールやイベントが開催される場所で
デモを行い、ワッフルの試食をさせながら各地をPRして回ります。
パネル側面の全面に描かれたケロッグのトレードマークデザインは
誰が見ても遠目から一瞬でワッフルを連想させます。
そして、このデザインを見れば誰もが一発で「ケロッグだ!」と認識してもらえます。
こういうデザインセンスはウェブデザインにも通じ勉強になります。
ちなみに・・
映画のワンシーンの様に朝からワッフルを焼く家庭は見たこと無いです:P
大体はコーヒーで済ませるか、そのコーヒーもポットに入れクルマに飛び乗るか・・
大体のアメ人の朝は、そんな感じです。
育ち盛りの子供が居る中流家庭だと、ワッフルやパンケーキと果物などと
一緒に朝食をとる光景を目にします。但し、それは圧倒的に冷凍ワッフル。
その冷凍ワッフルで一番のシェアを誇るのがケロッグです。
ラルフズやVONSへ行けば各メーカー、ズラ~っと冷凍ワッフルやパンケーキが並んでいます。
USでもYelp等クチコミサイトの影響で、ステマが横行しています。
そんな誤った情報やデマを一掃する為に、再登場してきたのが
50~60年代に全米をキャンペーンで回った、試食や宣伝の為のフードトラック。
バーチャルでは無く、ワッフルのフードトラックで実際にワッフルを提供し、
現物を食べてもらい美味しさを広めるという、昔の手法が、最近のUSで再び脚光を浴びています。
純粋なクチコミを広める手法、マーケティングの基本に気づいたケロッグを見習う日でした。
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