ティファナのボーダーで物乞いするメキシコ人の子供

ティファナボーダーでアコーディオンを弾く子供
ティファナからボーダーを越えてサンディエゴへ戻る時には
延々と続く、とてつもなく長いラインを待たなければならなくなった事は
今までの記事で何度も書いた通り。
ラインに2~3時間も並んでいると、様々なメキシコ人の売り子がやってきます。
ドリンク、スナックやタコス、ゴミ同然のアクセサリーetc。
小さな子供が、ガムやアコーディオンを弾いて物乞いしていますが、
ラインに並ぶアメ人達は、見向きもしません。
・・可哀相?
それは大間違い。
子供が見える距離から、狡賢そうな元締めのババアが監視しています。
彼らに10ドル札を渡しても、お金の行き先は元締めのババア。
アメ人達の考えは見せかけの同情で、お金を渡すから彼らは益々、
仕事もせずに姑息な手段で子供を使って金儲けをする・・というもの。
本当の援助とは何なのかを、彼らは理解しています。

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