メキシコのティファナとUSサンイシドロのボーダー

メキシコのティファナとUSサンイシドロのボーダー

メキシコのティファナからUSのサンイシドロ国境へ続く果てしない車列


なんとなくボーダーが混む様な予感がする日は、サンイシドロにある駐車場に
車を駐めて、歩いてメキシコのティファナへ向かいます。

この光景を見る度に、日本の大渋滞を思い出します。

BTW:
今だに「ティファナでは殺人が日常茶飯事に起きているんじゃ?」
「麻薬組織とメキシコの軍隊が市街戦をしてるんでしょ?」
という、旅行で来た日本人から聞かれます。

確かに治安は日本と比べると悪いですが、そんな事はありません(笑

話を聞くと、どうも10年程前に交差点で停車中の駐在員が撃たれて
死亡した事件が、伝説の様に日本で語り継がれている様。

当時、報道された内容では窓を開けて信号待ちをしていて襲われたそう。
別にティファナに限った事じゃありませんが、危険を感じる街では
交差点で止まる際には必ず窓を閉め、さらに自分のクルマ前後には
逃げ場を確保するという、日常がこちらでは普通です。

日本のニュースで、殺人が普通に報道されているのと一緒の事。

誰かが殺されたからといって東京の街を出歩かなくなる日本人は
いませんね;) 同じ事です。
かと言って、ティファナが安全とは全く思いません。

ただ日本と違うのは、悪そうな奴はハッキリと外見で判断出来る点。
見るからに怪しいヤツは100%悪人です:)

それが日本だと普通の家庭に育った、一般的な人が多くを占め
皆、感情を公の場で表に出す事はなく本心が中々わからない…。

これがティファナだとマフィアや少年ギャング、詐欺師etcは
とても分かり易い格好で、ハッキリとワルモノとわかるので、
私は少し可笑しくなる事もあります。

USと違い、メキシコではピストル所持は違法ですが、闇ルートでピストルを持つ人達が多くいます。
シンコデマヨ等のお祭りの際、感極まって空に向けピストルを発砲する姿を
初めて見た時は確かに驚きましたが…。

ピストルを持つ理由は護身のために持っているとの事。
わたしはそれを聞いて納得出来ます…。

山の中に生首が落ちていた新聞記事や、その写真を日常から普通に
見ているメキシコ人には、
何某かの変化がある気もします。
今の日本で殺人事件のTVニュースを見て、恐怖に襲われる人がいないのと同様。

殺人事件が、天気予報と同じレベルで捉えられている気がします;)

日本でお笑いタレントがツッコミと称し、頭を叩いているTV番組が
ゴールデンタイムで普通に放送され、
家族団欒の場で、子供は小さい頃から見ているのと同じ感覚なのでしょうか。

ヨゴレ役の芸人さんがボコボコにされたorボコボコにしたetc・・・
これをUSで普通のチャンネルで放映すれば暴力シーンとなり即刻、放送禁止。
えっ!?と、思った時点で少々日本ボケです:)

USやメキシコに限らず、自らの身を守る為には日本の常識を海外へ
持ち込まず、動物的な野生の勘で過ごす事が大事だと考えます:-))
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