ベビーカマロの角テールと意匠デザイン。

ベビーカマロの角テールデザイン

1968年式ベビーカマロの角テールデザイン


これまで度々紹介をしたベビーカマロ。

So-Caliでは、2019年代になっても生存率が高く良く見かけます。
2ドアのクーペスタイルが好まれるのと、豊富なリビルトパーツが要因。

改めてベビーカマロのテールデザインを観察してみました。

パネルに埋め込まれたすり鉢状のテールブラケット奥に覗く、2つの角テールレンズ。
ハイウェイで見かける時には解らなかったメッキモールは3段。

あっ!
この手法は、様々な日本車が模倣していた事に気づきました。

遠目で見ると簡素に見えるデザインも、細部までディテールに
拘りデザイナーが計算して意匠をデザインした事がわかります。

トランクとリアパネルのチリが合っていません。
SS仕様でしょうが、こういう仕事をする所がアメ人らしいです。
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