集荷激減で改造されたUSPS(United States Postal Service)C3PO型のポスト。
改造されたUSPS(United States Postal Service)のポスト
昔に比べて日本へ書類を郵送で送る事は激減しました。
ネット回線速度の向上、パワポやPDFで添付として送付出来るため、
PBの郵便局で長いラインに待つ事も今では年に数回位です。
ところが、街角に並ぶUSPSのポストは無くなりません。
逆に投函される郵便物が大容量で受け入れできるように、
ポストに無骨なデザインのアタッチメントが取り付けられ改造されていました。
意外でしょうが、公的な書類は郵送で返送という場合がUSでは多く、
日々の生活で何某かの郵便物をポストに投函する事があります。
それと圧倒的に多いのがポストカードの投函。
何かにつけてアニバーサリーカード、誕生日、○○祝い等々の
ポストカードを送るアメ人には、郵便ポストは生活の一部です(笑
それにしても、アメ人らしい合理的デザインのポストの改造。
調べてみると集荷の回数が激減した為、ポストを大容量化したそうです。
USPSは激安宅配業者の台頭で毎年、赤字を増やし続け4万人の人員削減、
毎年230億ドルの赤字計上、土曜日の集配業務廃止など。
なるほど。
一時に比べ、最近はUSPSの集配ワゴン車を見かけなくなったなぁ･･と、
感じていましたが･･。USPSだけは存続を望みます。
※USPSとは？
United States Postal Serviceの略です。
日本語で云えばアメリカ合衆国郵便公社。
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