図々しくチップ要求額が明記されたレストランの精算レシート
チップ要求額が明記されたレストランの精算レシート
日本と違い、接客サービスを受けるレストラン等ではチップを支払う習慣があります。
ウェイターやウェイトレスは、少しでも賃金を稼ぐ為に自分が受け持ちのテーブル客には、
過剰とも思われる不自然な愛想を振りまき、色々と融通を利かせます。
例えば、料理に付け合わせのフレンチフライを食べたくない気分だったら
マッシュに変えてもらったり、景色の良いテーブルへ案内してもらったり・・。
そういうサービスに対して「アリガトウ」的なキモチがチップであり、
その額も一般的には15%で通っていますが、更に上乗せしても構いません。
逆に店のサービスや料理に対し不満の場合は、減額しても構いません。
サーブが極端に遅かったり、激マズな料理だったり。
チップは、カリフォルニアの州法で定められた支払義務のあるモノでは無い為、
個人の裁量で金額は幾らでも構いません。
サービスの悪い店は当然、チップ収入が減りスタッフも直ぐに辞めてしまいます。
こうして、優良店が生き残るUSのシステムには賛成です。
最近、チラホラ見かけるが精算時のレシートにチップ要求額が明記されたレストランがあります。
図々しくも、15%の額は明記されず18%、20%、22%相当のチップ額がメキされています。
まぁ、言わずとも想像通りの店です。
わたしは、過去に有り得ない激マズなイタリアンでチップ額ゼロで、お店を出た事があります。
こういう、自己主張が出来るUSのシステムは良いと感じます。
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