ドラッグストアRite Aid(ライトエイド)成功した大胆なCI戦略。

Rite Aid(ライトエイド)の大胆なCI戦略。
大規模な大手チェーン店がCIを行う時、最も重要な事はデザイン。
誰もが知る大手ドラッグストアのRite Aidは大胆なCIが成功しました。
Rite Aidと云えば、変わり映えのしない品揃えと薄暗い店内。
但し、良く云えばブレずに本来有るべきドラッグストアの典型でした。
足りなかったのは、デジタル化と時代の流れに追いつく事。
赤いイメージが赤十字を連想させる過去のロゴマークも保守的で
或る意味、安定したドラッグストアのイメージがRite Aidです。
スーパーや大手量販店でも薬が買える様になってからは、
徐々に人々の足が遠退き始め、彼方此方のRite AidがCloseされ、
代わってCVS等の他社が台頭し始めた頃に、Rite Aidは大胆なCI戦略が
実施されました。
Rite Aidは俯瞰で己を見つめ直し、カスタマーの意見を取り入れて
足りない部分を上手く補完し、現実的なCIを実施しました。
新ウェブサイトは徹底的にスマホ対応を意識し、特に直感的な
操作が可能となるユーザビリティを実現しています。
好意的に受け入れられるグリーンを差し色とした新ロゴマークは、
SDGsに取り組む企業姿勢やエコでやさしい企業イメージです。
ロゴ全体をダークブルーでまとめ、安心感を誘発させるウェブデザイン。
このRite AidのCI戦略は見事に成功し売上、店舗数共にV字回復しています。

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