現存するミッドセンチュリー設計のアメリカン･ダイナー
ホーソーンで見つけた60年代から続くミッドセンチュリー設計のダイナー
今日はLAX郊外のガーデナで日本人オーナーと打合せでした。
ここは､日本人が密集するLAでも独特なエリアです。
PBへ戻る為､ガーデナから西へ405を目指して走っているとホーソーン地区に入りました。
サンディエゴのEuclid地区と似た雰囲気のホーソンはブラック系が多く住むエリア。
60年代､70年代がそのまま残っている様な街並みは､いつ通っても不思議な感覚です。
たまたま1ブロック､道を間違えて走っていると巨大なサインを見つけました。
"chips"
間違いなく60年代ミッドセンチュリー設計の古い､ダイナーです。
ここアメリカのダイナーとは､日本の大衆食堂的な位置付けです。
現代で本物のミッドセンチュリー意匠を見れる喜び！
60年代に設計されたダイナーで良く見かけるジグザグ庇。
意匠デザインと外からの太陽光を色々な角度で取り込む為の工夫です。
現代で､そこまで考えるデザイナーが存在するでしょうか。
残念ながら午後休憩でClosedしたが､現役で営業しています。
この､ミッドセンチュリーデザインには圧倒です！
軽々しく､評価など出来ない迫力でした。
ChipsのYelp記事ホームページです。
http://www.yelp.com/biz/chips-hawthorne
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